先日友人たちでボードゲームを遊びました。
選んだゲームのひとつはテレストレーション!
テレストレーションといえば、お絵かき伝言ゲームですが
お題が簡単すぎると、淡々と伝わり、「ふーん」で終わってしまうこともあるゲームです。
しかし、「なんでそうなるの?!」という大爆笑が起こりうるゲームでもあります。
その打率を高めるにはどうしたらいいか。
爆笑打率を高めるコツ
1、大人数で遊ぶこと
4人から遊べるテレストレーションですが、6人でも少ないという印象です。
7人、できれば最大人数の8人で遊びたいところです。人数が多いほど、お題の捉え方や発想がくいちがい、混乱する可能性が高まります。
テレストレーションは混乱を楽しむゲームなので、多い方がオススメです。
2、簡単すぎないお題を選ぶこと
テレストレーションに入っているお題カードには沢山の厳選されたお題が書かれていますが、簡単なものと難しいものが混在しています。
ここで簡単なものを選ぶと、すんなり終わってしまいます。一見して「どう書いたらいいんだろう?」と惑ってしまうようなものを選びましょう。
たとえば「ナス」や「キャベツ」より、「ヒーローショー」「引退」「カタパルト」のほうが面白いかもしれません。
お題「ヒーローショー」はどんなインチキヒーローが登場するか見ものだし、「引退」はイメージが人によって違いそうだし、
私は「カタパルト」が何かはわからないので、肩パッド的なものを書いてごまかすでしょう。
3、席順はぬかりなく
正しく混乱を引き起こすためには、発想の似通った人どうしは隣でない方が良いです。
似た親子や兄弟、カップルは引き離しましょう(言外の意味はありません)
4、画伯を呼ぼう
やはり、最高のテレストレーションに画伯は欠かせません。
画伯がいない、絵が上手い人ばかりだとすぐわかりやすく描いてしまうので困りものです。そんなときは、利き手と反対で描くか、時間を1分ではなく30秒で描くと良いかもしれません。
テレストレーションのおもひで
さてこのへんで、先日遊んだテレストレーションを2つご紹介します。
私は隣が画伯もーさんだったのでウッキウキでした。
お題は、こちら。
「自衛隊」。
しかし私の順番が回ってきた時、こうなってました
衝撃的でした。
衝撃のあまり肩が震え、思わず写メをパシャパシャとりました。
さて写真をとったはいいものの、これが何なんだか見当もつきませんでした。
人の顔にしては…点が4つあるし…豆にしては…ランダムすぎるし…
とりあえずなんかいっぱいる…
苦悩の末私の出した答えはこれでした
はい、ごめんなさい。
そんなお題あるわけありませんが、いったん「どんぐり小学校」と思いついてしまうと、もう豆粒はどんぐり小学校の生徒たちにしか見えなくなりました。
これを受け取ったミホさん(仮名)(美人・絵が上手い)、苦笑いながらも描いてくれました
はいこちらです
…
かわいいどんぐり小学校の子だーー!登下校中だ!
そうそうこんな感じ!!
多分イヤイヤ描いてくれたであろうミホさんのどんぐり小学校、最高でした。
この後の結末は覚えてません…
もうひとつは、こちら!
途中からですが、お題「おもてなし」です。
さあ絵にしていきましょう。
こんな感じですね
ウムわかりますね。
そしてこちらも
そうそうこんな感じだよね。旅館のおもてなしみたいなイメージ。
これは伝わったよね!と思いきや、
これを受け取った人の回答はこちら
たいほ!
私はかなりツボに入りました。
描き手も画伯が光りますが、受け取る方も大変なお仕事であります。
この後の結末は忘れました。
とても楽しかったです。
個人的には、思い出になるボードゲームランキング1位はこのテレストレーションです。
最後にテレストレーションのルールブックから最高の文句を引用して締めたいと思います、
忙しい毎日から離れて、友人や家族と楽しい思い出をつくろう。
最高のゲームをありがとう、作った人!
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